失敗しないキッチン選び

IMG_6946.JPG 引用:TOTO THE CRASSO

キッチンって色々な種類があってどの形が良いのか迷ってしまいますよね。自分が気に入ったものを選ぶのか、実用性を取るのか迷うところだと思います。

今回はⅠ型、Ⅱ型(セパレート型)、L型、アイランド、ペニンシュラの5つのキッチンのスタイルを『使い勝手部門』、『掃除のしやすさ部門』、『価格部門』の3部門に分けてランキング形式でご紹介します。

✔記事のまとめ
  • ・キッチンスタイル5選の紹介
  • ・使い勝手、掃除のしやすさ、価格ランキング
  • ・ARAKAWAのオススメのキッチンスタイル

キッチンのスタイル5選

キッチンスタイルには数多くの種類がありますが、その中でも人気のキッチンスタイルをご紹介していきます。

Ⅰ型キッチン ザクラッソ 1型.PNG 引用:TOTO THE CRASSO
I型キッチンは、調理台やコンロ、シンクが横一列に並んだシンプルなキッチンのことです。

Ⅱ型(セパレート型)キッチン ザクラッソ 2型.PNG 引用:TOTO THE CRASSO
Ⅱ型(セパレート型)キッチンは、シンクとコンロが別々のキッチン台に取り付けられていて、それぞれのキッチン台が2列に平行に並んでいるキッチンのことです。

L型キッチン ザクラッソ L型.PNG 引用:TOTO THE CRASSO
L型キッチンは、壁の一面、もしくは二面を利用して、L字型に配置したキッチンのことです。

アイランド型キッチン ザクラッソ アイランド型.PNG 引用:TOTO THE CRASSO
アイランド型キッチンは、壁から離れた場所に島(アイランド)のようにシンクや作業スペースが配置されたキッチンのことです。

ペニンシュラ型キッチン ザクラッソ ペニンシュラ型.PNG 引用:TOTO THE CRASSO
ペニンシュラ型キッチンの「ペニンシュラ」とは、英語で「半島」を意味します。ペニンシュラ型キッチンは、「半島」のようにアイランドキッチンの片側が壁に接しているキッチンのことです。

使い勝手部門

使い勝手は5つのキッチンスタイルメリット・デメリットを見ていきます。

Ⅰ型キッチン

【メリット】
何といっても色やデザインなどが豊富なのでお好みのものを見つけやすいのが魅力です。
またシンプルなスタイルなのでスペースを取らないです。

【デメリット】
メリットとしては、壁を向いての作業になるので、コミュニケーションは取りにくくなります。

Ⅱ型キッチン

【メリット】
作業動線が短く作業スペース、収納スペースが広いのでお料理しやすいです。またコミュニケーションも取りやすいです。

【デメリット】
しかし、作業スペースが2つに分かれているので、濡れたものを運ぶと水が垂れたり、身体の向きを変えないと作業できないです。

L型キッチン

【メリット】
作業スペースが広く、収納スペースが広いことがなんといっても魅力です。数人で料理をしてもあまり窮屈に感じにくいと思います。

【デメリット】
ただしデメリットとして、L字になっているので広いスペースや奥行きが必要になります。

アイランド型キッチン

【メリット】
コミュニケーションが取れ、かつオシャレを兼ね備えたキッチンです。自由な空間設計ができるのでお料理が好きな方はこだわりやすいキッチンスタイルだと思います。また複数で料理ができたり、リビング・ダイニングにいる家族と会話を楽しみながらお料理出来ます。

【デメリット】
その反面、キッチンが丸見えだったり、油はねや匂いが広がりやすいのでお掃除が少し他のスタイルと比べれば大変かもしれません。

ペニンシュラ型キッチン

【メリット】
こちらもアイランド型キッチンと同じくコミュニケーションを取りながらお料理することが出来ます。
間取りの自由度が高く、油はねや匂いも広がりにいのでアイランドはちょっと、、、という方にはオススメです。

【デメリット】
収納スペースが少ないのがデメリットにあげられます。


以下がまとめです。

スタイル コミュニケーション 省スペース プライバシー 作業の快適さ スタイルの豊富さ
Ⅰ型
Ⅱ型
L型
アイランド型
ペニンシュラ型

掃除部門

実際に住み始めてから必ずしないといけないのがお掃除。少しでも短時間で簡単に済ませたいですよね。掃除部門は当社スタッフにアンケートを実施し集計しました。建築のプロのリアルな意見とともにお送りします。

1位 Ⅰ型キッチン

1位はⅠ型キッチン。こちらはスタッフ満場一致での1位でした。

Ⅰ型会話.PNG

他のキッチンのスタイルに比べて簡素な構造なので、その分掃除もしやすくなっているようですね。掃除のしやすさだけ見るとこの形にするのがベターなようです。

2位 ペニンシュラ型キッチン

2位はペニンシュラ型キッチン。こちらは袖壁付けのペニンシュラキッチンを取り上げたのでこの順位になっています。

ペニンシュラ型会話.PNG

やはりお掃除のことを考えると壁と前が壁(やそれに類似したもの)があると安心できますね。

3位 L型キッチン

3位はL型キッチン。

L型会話.PNG

作りはそこまで凝っていなくても、お掃除の範囲が広くなることが3位になった要因のようですね。

4位 Ⅱ型(セパレート型)キッチン

4位はⅡ型(セパレート型)キッチン。3位と4位は意見が分かれました。広さを手間に感じるか場所が分かれていることが手間に感じるかは人それぞれですね。

Ⅱ型会話.PNG

2つに独立しているのでその分お掃除の手間が増えるようです。また間が空いている分調理中振り返るときにこぼしてしまったりしてお掃除の手間が増えてしまいます。

5位 アイランド型キッチン

5位はアイランド型キッチン。こちらも1位のⅠ型キッチン同様満場一致で5位に選ばれました。

アイランド型会話.PNG

アイランド型キッチンは他のキッチンのスタイルよりも水や油の飛びはねや人目の問題があるようです。オシャレな分色々なことに気をつけないといけないですね。


価格部門

最後に価格部門のランキングですが、今回はTOTOのTHE CRASSOの価格を参考にしました。ちなみに今まで上記に出てきたキッチンの画像はTHE CRASSOのものなのでよければさかのぼって見てみて下さい。またここでの価格は2018年12月発行のカタログ掲載のメーカーの参考価格です。実際に施工する場合は、キッチンの価格から値引きされたり、別に工事費などがかかるので必ずしもこの参考価格になるという訳ではないことをご承知おきください。

順位 スタイル 参考価格
1位 Ⅰ型キッチン 150万円
2位 L型キッチン 175万円
3位 ペニンシュラ型キッチン 241万円
4位 Ⅱ型キッチン 241万円
5位 アイランド型キッチン 246万円
堂々の1位はⅠ型。シンプルな形なので他のキッチンスタイルと比べると安価ですね。2位はL型キッチン。高そうに思いますが構造的には至ってシンプルなので安いです。3位はペニンシュラ型。壁に一面がくっついているのでその分施工する手間や技術がアイランド型に比べると少なくなるためです。4位はⅡ型。2つに独立しているのでその分価格が上乗せになります。そして5位はアイランド型。スタイリッシュですがどの壁にも接していない分、施工の工程が増えるので高くなってしまいます。

ARAKAWAおすすめのキッチンスタイル

3部門を総合的に見てARAKAWAがオススメするキッチンのスタイルはⅠ型キッチンです。

使い勝手や掃除のしやすさ、価格の3部門すべて上位です。

ただ、「違う!Ⅰ型キッチンじゃなくてオシャレなキッチンが良いの!アイランドは無理でもペニンシュラにしたいの!」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

そんな方に朗報です。

オシャレなI型も出てきています!

ラクエラ 対面I型.PNG 引用:クリナップ rakuera
ラクエラ ペニンシュラ.PNG 引用:クリナップ rakuera

上がI型。下がペニンシュラ型。どことなく似ていませんか?

STEDIA造作対面Ⅰ型2.PNG 引用:クリナップ STEDIA
STEDIA造作対面Ⅰ型.PNG 引用:クリナップ STEDIA

オシャレですよね。たしかに一般的なⅠ型のキッチンよりは少し値段は上がってしまいますが、それでもペニンシュラよりもお安くできるキッチンも多くあります。
コミュニケーションを取ってお料理したい!と思われている方は対面Ⅰ型キッチンも検討に入れられてみてはいかがでしょうか?

ご参考になれば幸いです!お付き合いありがとうございました。

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